頻度別!おすすめの白髪染めタイプをご紹介
- 2019.07.12
- サロン
30代、40代、50代と、年を重ねるごとに気になってくる白髪。
白髪染めに関する某アンケート調査(40代対象)では「白髪染めをしてから2週間ほどで白髪が気になりはじめる」という回答が、半数以上も見られました(シララボ『実際のところ、染めてからどれぐらいで白髪が気になる?』インターネット調査、調査期間:平成30年6月4日~15日)。
できるだけ目立たせたくない白髪。しかし髪や頭皮へのダメージも気になりますよね。
そこで今回は、白髪染めのダメージを考慮して、頻度別におすすめしたい白髪染めタイプをご紹介します。
白髪染めのリスクとは?
消費者庁が報告した『毛染めによる皮膚障害(平成27年度)』には、下記のような記載があります。
消費者庁の事故情報データバンクには、過去5年間で約1,000件の毛染めによる皮膚障害の事例が登録されている(中略)登録された事例の内訳は、男女比は1:7で女性が多く、年代別では40歳代から60歳代までが全体の62.6%を占めた。
毛染めによる被害の多くは、皮膚のトラブルです。パッチテスト(アレルギーテスト)をせずに毛染めをして炎症が生じたケースや、痒みやかぶれ等の症状を軽視して使用し続けた結果、炎症が酷くなったケースなどもありました。
白髪染めはオシャレカラーよりも色素量が多く含まれているため、1回で受けるダメージが大きいデメリットがあります。
どの薬剤を使用するにしても必ず美容師の指示に従う、もしくは、市販の注意事項に目を通してから使用するようにしましょう。
頻度別!おすすめの白髪染めタイプ
髪や頭皮へのダメージを考慮して、使い分けたい白髪染めタイプをご紹介します。
頻度高めの白髪染めには、植物染料タイプ!
植物染料の白髪染めで定番なのは、ヘナです。ヘナには髪の主成分であるタンパク質と結合する成分が含まれており、髪へのダメージを軽減することができます。
おすすめのヘナカラーは、ナイアードシリーズ。
ナイアードサイトはコチラ
ヘナ100%の白髪染めで、化学染料や保存料などの添加物は一切含まれていません。
2週間に1回ペースの白髪染めには、トリートメントタイプ!
白髪染めをしながらヘアケアができるトリートメントタイプは、2週間~1ヶ月以内の頻度で行う白髪染めに最適です。
様々な種類がありますが、おすすめは利尻ヘアトリートメント。
利尻ヘアトリートメントのサイトはコチラ
皮膚炎の原因となるジアミンやパラベン、鉱物油を一切含まず、天然利尻昆布エキスを配合した髪にやさしい白髪染めです。
1ヶ月に1回ペースの白髪染めには、ヘアマニキュア!
ヘアマニキュアはヘアカラーとは異なり、髪の表面に着色して髪を染めるカラー剤です。
そのため、ヘアカラーよりも比較的ダメージを抑えることができます。ただし、カラー剤が皮膚に付着すると炎症を起こすこともあるため、注意が必要です。
おすすめは、サロンドプロのヘアマニキュア。
サロンドプロ・ヘアマニキュアのサイトはコチラ
ライトカラーからダークブラウンまで全4色のカラーを展開。
椿オイル配合のため、加齢とともに失われがちな髪のハリやツヤを取り戻すこともできます。
まとめ
いかがでしたか?
いつまでも美しく健やかな髪を保つためには、白髪染めの頻度に合わせてタイプを選ぶのがベストです。ぜひご参照ください。
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