実はNG?美容師を困らせる服装って知ってる?
- 2019.06.16
- ブログ

こんにちは!突然ですが、皆さんはどんな服装で美容室に行かれますか?
あまり気にしない方も多いかもしれませんが、実は美容師からすると「ちょっと困るなぁ」という服装があります。
今回は、美容室に行くときに、ほんの少し気にかけていただきたい「服装」についてお話ししようと思います。
美容室で避けたい服装とは?
まず、前提として。美容室に行くときの服装は自由です!
「絶対これは着てくるな!」というものではありませんのでご安心ください。
以下、美容師目線で施術がしづらいorお客さま目線おすすめできない服装についてまとめました。
全身スウェットやジャージ
NG理由は、普段のファッションの雰囲気が分かりづらいためです。
メイクをされる方は普段どおりのメイクをしていただけると、美容師もその方の雰囲気に合わせたスタイリングが提案しやすくなります。
フード付きのパーカー
フード付きのパーカーは、とくに襟足部分のカットがしづらいため、なるべく避けていただけると嬉しいです。
タートルネック
シャンプーの時に濡れてしまったり、カラーやパーマなどの液剤が付着してしまったりしやすい服装です。タートルネックで行かれた場合には、ネック部分を内側に折りたたむといいでしょう。
毛糸やボアなど、ふわふわ素材の服
施術の妨げになることはありませんが、カットして落ちた髪が服に絡まりやすいため、あまりおすすめできません。
良かれと思った行為が実はNG?
美容師がちょっとだけ困ってしまうコトについてまとめました。
髪は濡らさないで行こう!
ご自宅で髪を洗い、乾かさずにそのまま美容室に行かれる方がたまにいらっしゃいます。
髪が濡れたままだと、その人本来の髪のくせや量感などが分かりにくくなってしまうため、髪は乾いた状態で行かれることをおすすめします。
シャンプーの時は完全にリラックスしよう!
シャンプーをするときは、全身を委ねましょう。
とくに頭の後ろ(襟の部分)を洗髪する際、気を遣ってご自身で頭を上げられる方が多いのですが、背中にお湯が入ってしまうこともあるので、力を抜いたままで大丈夫です。
カットの時は正面を向きましょう!
カット中は、まっすぐ前を向いているのがベストです。
急に横を向いたりすると、カットがしづらいというのが本音です……。
また、会話中の相槌も大きくなりすぎないよう、ほんの少し気にかけてみるといいでしょう。
どんな服装がOKなのか?
これまでにNGファッションについてお話しましたが、結論から申し上げますと「どんな服装でもOK」です。
ベストは、普段通りのファッションでいること。いつも通りの自分らしい恰好でご来店いただいたほうが、その人の雰囲気に合わせたスタイリングがしやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
美容室に行くときは、いつも通りの自分らしい服装が1番です!
ぜひ、ご参考ください。
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